変わりゆく街の魅力を再発見 新・小杉散歩

2020.2.26

二ヶ領用水の河津桜

すっかり春めいて暖かくなってきたこの数日、関東地方では22日に春一番が吹いたと発表されました。昨年より15日も早い観測だそうです。

中原区では、二ヶ領用水沿いの河津桜が徐々に見ごろを迎えています。
こちらは小杉十字路の交差点近く、神地橋付近の河津桜。すでにこの日は七分咲きでした。

ちなみにこの河津桜の用水を挟んだ向かいには、桃の木が植えられています。桜並木が有名な二ヶ領用水ですが、中原区の木に制定された桃の花も見事です。見ごろはまだ少し先ですが、少しずつつぼみが膨らみ始め、この場所ではひとつだけ花が咲いていました。毎年3月中旬頃に見ごろを迎える桃の並木ですが、今年は例年より早くその姿が見られるかもしれませんね。

神地橋から武蔵小杉方面へ南下すると、ひとつめの橋、上小田中三号橋付近にて、濃い紅色の桃の木がつぼみを膨らませていました。

上小田中2号橋と1号橋の間辺りの河津桜。こちらもこの日は七分程度咲いています。

山王橋近くの河津桜は、すでに八分咲きといってもいいくらい、鮮やかに咲いていました。この場所は遊歩道から階段で用水沿いに降りられるので、見上げるようなかたちで河津桜を楽しめます。
鴨がのんびり泳いでいる姿を眺めながら、ベンチでゆっくりとお花見するのも、気持ちがいいですね。

小杉御殿町の交差点付近、ガリバーの裏には3本の河津桜が見られます。

この場所は人通りも多く、道行く人が次々と足を止め、撮影していました。
高架下の方から交差点方面を向いて撮影すると、ちょうどパークシティ武蔵小杉が入って武蔵小杉らしい風景を撮ることができます。

この先の今井仲橋の駐輪場にも、濃紅色の桃のつぼみがみられました。こちらもあとひと息で咲きそうです。楽しみですね。

2014年に制定した区の木「桃」を広く周知するべく、中原区では区内7店の和菓子店に桃をモチーフとしたお菓子の制作を依頼しています。各店共通で「桃の彩」と名付けられていますが、店舗によりそれぞれ内容が異なり、その個性もさまざまです。
新丸子駅前の「岡埜榮泉」で買い求めた「桃の彩」は、白桃を使った桃色の餡、青桃の実をパイ生地で包んださわやかな風味の和菓子。この季節は「桃の彩」以外にも、桃の生菓子がショーケースに並んでいました。

岡埜榮泉の「桃の彩」200円。後の右は練きりの「桃の華」350円、左は桃の実を練り込んだ餡を餅で包んだ「桃菓ちゃん」180円(税込)。

岡埜榮泉

川崎市中原区新丸子町742

河津桜にはじまり、桃、そしてソメイヨシノと、二ヶ領用水沿いの散歩はこれからがシーズン。ジョギングやお買い物ついでに、お花見散策を楽しみたいですね。

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