変わりゆく街の魅力を再発見 新・小杉散歩

2020.10.26

元住吉周辺カフェの「秋冬限定スイーツ」

街の木々も色づき始め、秋の深まりを感じる今日この頃。カフェやパティスリーでは今年も秋冬の限定スイーツが多く提供されています。

去年は武蔵小杉周辺のカフェでいただける秋冬限定スイーツをご紹介しましたので、今年は元住吉のカフェをリサーチしてきました。

まず1軒目は西口モトスミ・ブレーメン通り商店街の中ほどから角を左に曲がってすぐの場所にあるカフェ『Mui』さん。こちらは自家製のスイーツともに自家焙煎の豆をハンドドリップで淹れるこだわりのコーヒーをいただけることで人気のカフェです。
こちらでは毎年人気の秋冬限定スイーツ「モンブラン」をいただきました。サクサクに焼きこまれたメレンゲの上に生クリームとヘーゼルナッツ、そしてイタリア製の栗を使ったマロンクリームがたっぷり。どれも濃厚な香りと味なのに、食感は軽く、口の中でふわっと溶けていきます。これはいくらでも食べられてしまいそう。
同じものを注文されていた隣りのテーブルの方も「わ!なにこれ!! 美味しい!」と感嘆の声。確かに声をあげてしまうほどの美味しさでした。
お店の方に「モンブランに合うコーヒーを」と選んでいただいたのは、苦味とコクが強く、深い香りの「マンデリン」(500円・税抜)。しっかりとした味とスパイスやハーブが混じり合ったような独特の香りは、濃厚なモンブランと絶妙なペアリングでした。

「モンブラン」600円(税抜)今年のものはレシピを微妙に調整して、去年のものよりも栗感が増しているとのこと。

Mui(旧店名もとえ珈琲)中原区木月3-13-2

続いて2軒目に訪れたのは東口のオズ通り商店街を右側に進み、商店街を抜けて2分ほど歩いた住宅地の中にあるカフェ「チャイカフェ」さん。こぢんまりとした店内はナチュラルでアンティーク、ほっとする雰囲気のカフェです。
こちらでは「りんごのトルテ」と「チャイ」をお願いしました。「りんごのトルテ」は、ほんのり温かいトルテにバニラを効かせたミルク味のアイスクリームがたっぷり。フルーツに彩らられたプレートは見た目も楽しく、気持ちが高まります。もちろんお味も見た目の楽しさに負けていません。濃厚なバターの香りの、サクッと薄いタルト台に、しっとりモチッとした独特な食感のクレームダマンド、どちらも酸味と香りが強いりんごにとても合っていて、優しくほっとする味に仕上がっています。ミルクっぽくあっさりしたアイスクリームが、ほんのり温かいトルテを引き立てていました。

「リンゴトルテ」850円(税抜)紅玉の濃い味が存分に引き出されている。取材時はハロウィンの装いで提供。

合わせていただいた、店名にもなっている「チャイ」はインド料理店でいただくものよりマイルドな感じ。シナモンが控えめだからでしょうか、控えめながらバランスが良い香りで、スイーツに合わせていただくのにピッタリでした。
チャイは茶葉も販売されていましたので、テイクアウトで提供されているマフィンと合わせて、お家カフェするのも良いかもしれません。

「チャイ」500円(税抜)

チャイカフェ中原区木月2-25-34

個性豊かで魅力的な個人店が多いこの界隈。お散歩には絶好のこの季節ですから、そんな魅力溢れるショップ巡りはいかがでしょうか。
歩き疲れたら、カフェの限定スイーツでほっと一息。秋を満喫できる、おすすめのお散歩コースです。