「中原街道と武蔵小杉」1 堤防で姿を消した90軒の集落

丸子古墳

丸子古墳は5~6世紀、築造された小さな円墳である。
大正10(1921)年8月6日、多摩川改修工事の時、伊勢神社の小さな社のあった、高さ2~3mの小高い所を掘り崩した所から埴輪などが数多く出たといわれるが、ほとんど現存していない。
写真の埴輪は、丸子の白井文一家に保存されていたものである。

丸子古墳の埴輪(昭和45年)

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