「中原街道と武蔵小杉」3 小杉御殿と小杉村

等々力にあった多摩川報国寮

等々力にあった多摩川報国寮(中原青年団所有)(昭和 15年)

多摩川報国寮は、紀元2600年を永久に記念するため、市・会社・工場・一般有志の厚意で建設された。修養場・鍛錬場として宿泊設備があり、寝食を共にし、語りあい、練成講習を受け、武道、農場で体位向上、物資増産の国策に順応する教えを受ける場だった。(趣意書より)

多摩川報国寮の平面図


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