新・小杉散歩
2024.08.30
なかはらコアまつり2024
8月24日(土)、武蔵小杉駅前コアパーク、小杉町21号線、そしてKosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)にて、「なかはらコアまつり2024」が開催されました。
このイベントは川崎市の市政100周年記念イベントの一環として催されたもの。中原地域で活躍するグループのステージパフォーマンスや、グルメ屋台、物販や体験の出店ブースに盆踊りなど、さまざまな参加型のイベントが行われました。
今回はその模様を写真でお伝えします。
コアパーク・ステージパフォーマンス

トップバッターを務めるのは、川崎で誕生し、来年55周年を迎える「武蔵野太鼓保存会」。力強い太鼓の響きが、お祭りの幕開けを感じさせます。

続いて登場したのは、洗足学園音楽大学・全コースから選抜されたという10人組アイドルグループ「MARUKADO」。

さらに川崎のイベントではおなじみのご当地アイドル「川崎純情小町☆」が登場し、コアパークは沸き上がります。本日は新曲を披露。

ステージの合間で司会進行を務めるのは、DJ Keikoさんとゆうゆうさん。

続いて登場したのは、中原区で活動するインクルーシブダンスチーム。

優雅なフラを披露したのは「かわさきハワイアンフェスティバル実行委員会」。

毎年中原市民館で上演する「なかはらミュージカル」の熱演。

最後はメイン企画の「100人でいろいろねいろ」。観客にダンボールのドラムを配って、打楽器アトラクション「ドラミングハイ!」の指揮でみんなで演奏します。子供たちはもちろん、客席みんなが大盛り上がり。
コアパークほかグルメ屋台と子ども屋台
コアパークとKosugi 3rd venueの間を通る市道小杉21号線道路には、駅前通り商店街、法政通り商店街、このほか地域の飲食店が屋台を出店しました。

法政通り商店街が出店する「子どもお祭り屋台」

コアパーク内の焼き鳥店「&bird」も、この日はお祭りメニューに。
Kosugi 3rd Avenue サウスパーク
子供たちやファミリーに向けた、さまざまな体験ブースがサウスパークを取り囲み、各コーナーにたくさんの人が集まりました。

レジンでアクセサリー作りをするブースでは、小学生の女の子が真剣な顔でチャレンジしていました。

まんなかフェス実行委員会のオリジナルの楽器をつくれるブース。こちらもたくさんの子供たちでにぎわっていました。

川崎市市政100年ブースでは、パーツを組み合わせて自分だけのオリジナル消しゴムをつくれる体験も。

フィンランドのアウトとアスポーツ「モルック」のコーナー。

サウスパークの中央には、参加者からのメッセージを集めて作るアート作品が。撮影スポットとして人気を集めていました。
盆踊り
お祭りの最後は、市道小杉21号線を広々と使った盆踊りで締めくくります。
日中から夜まで大変な盛況で幕を閉じた「なかはらコアまつり2024」。武蔵小杉という地域柄、たくさんの子供たちやファミリー、学生たちが集まり、とても賑やかな一日でした。