新小杉開発株式会社

新・小杉散歩

2026.06.24

武蔵小杉周辺 アジサイ散歩2026

関東は梅雨真っ只中のこの頃。今年は例年よりもアジサイの開花が早く、街を歩けば随所で色とりどりの大きな毬のような花が咲き乱れ、今まさに盛りを迎えています。
今回は、「武蔵小杉周辺のアジサイスポット」を、地域の歴史や見どころなどの情報とともにお届けします。雨の日の散策にもぴったりの名所へ、カメラを片手に出かけてみませんか?

江川せせらぎ遊歩道

まずご紹介するのは、近隣住民の憩いの場として親しまれている「江川せせらぎ遊歩道」です。
中原区新城から井田まで約2.4kmにわたって続くこの緑道は、かつて河川としての役割を終えた江川の跡地を川崎市が整備したものです。流れるせせらぎには、等々力水処理センターで下水を高度に処理した水が利用されており、現在は地域住民のボランティア団体などにより美しい水辺の環境や植物の維持管理を行っています。

高津区と中原区の境界を渡るこの遊歩道の中でも、特にアジサイが密集しているのが小関橋跡から井田橋跡にかけたエリアです。

この付近には現在約150株ほどのアジサイが植えられており、紫、青、ピンク、白など、色も種類もバラエティ豊かに咲き誇っています。






涼しげな水のせせらぎに癒やされながら、色鮮やかな紫陽花をすぐ間近に眺めて歩く時間は格別です。緑道沿いにはアジサイ以外にもたくさんの初夏の花々が緑道を彩っており、道行く人の目を楽しませてくれています。

多摩川台公園

次にご紹介するのは、武蔵小杉からもほど近い、多摩川沿いの高台に広がる「多摩川台公園」です。大田区に位置していますが、武蔵小杉から丸子橋を渡ればすぐの場所にあり、散策には最適な距離です。

約750メートルにわたって広がるこの公園の一部は、1967年(昭和42年)に廃止された「調布浄水場」の跡地を整備して造られました。その歴史ある土地の傾斜(斜面)を巧みに利用して造られたのが、多摩川駅側の入り口近くにある「あじさい園」です。

ここには、西洋アジサイやガクアジサイをはじめとする7種類・約3,000〜4,000株という圧倒的な数のアジサイが植えられています。
最大の特徴は、その高低差のあるダイナミックなロケーション。斜面一面に所狭しと密集して咲き乱れる光景は、思わず歓声をあげたくなるほどの華やかさです。




アジサイの間を縫うようにカーブを描く散策路が設置されているため、立体的な見ごたえを楽しめるのが魅力。また、高さのある斜面に花が密集していることで、人物の後ろに色鮮やかなアジサイの壁ができるような構図になり、非常に「写真映え」します。


顔の近くに大輪の花を寄せたポートレートなどが綺麗に収まるため、一般の参歩者はもちろん、本格的なカメラ撮影、写生を楽しむ人たちで毎年あふれかえる、地域屈指の人気撮影スポットとなっています。

武蔵小杉周辺のアジサイ散歩、今年も見事な開花状況で、もう少しの間お天気を気にしながら楽しめそうです。
青空の下で輝く姿はもちろん、雨つゆに濡れた紫陽花もまた、梅雨時期ならではの格別な美しさを持っています。ぜひ、今だけの美しい景色を写真に収めに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
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